パスタ壁の穴
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オリジナル・メニュー誕生ものがたり
あさりを使ったスパゲッティ あさり
私の母方の実家は日本橋。よく親戚の家で深川丼を食べていたことからひらめいたのが「あさりのスパゲッティ」。むき身のあさりと、にんにく、しょうがを使ったしょうゆ味をベースにしたもので、お客様の意見を採り入れながら完成させたメニューです。
このあさりスパゲッティにベーコンを一枚乗せないと食べないお客様がいました。女優のM・Kさんです。
納豆 納豆
納豆スパゲッティの誕生の陰には、高松宮殿下の存在があります。殿下は納豆にオリーブやパセリを刻み入れ、ごはんにかけて食べるのがお気に入り。それをヒントに、納豆を刻みスパゲッティにかけることを思いつきました。
これは後に「壁の穴の納豆スパゲッティを食べるとオーディションに合格する」という伝説が生まれ、歌手や俳優のタマゴたちがこぞって食べに訪れるようになりました。
7・4・7 スパゲッティの法則 7・4・7
細かく刻んだベーコンとにんにく、そして卵と炒め合わせたスパゲッティが「7・4・7」。この名前はベーコン7枚、卵が4個、にんにくを7個使うことに由来しています。
ロンドン帰りの常連客が特別にオーダーしたもので、イギリスでは本来トーストの上にのせて食べているのだとか。二日酔いによく効くといわれ、お酒好きなお客様からの人気を呼んで、定番メニューとなりました。
たらこスパゲッティ たらこ
壁の穴の常連客の一人、音楽家 C氏 は、イタリアに住んでいたことがあり、スパゲッティが大好物。
あるとき、C氏が「これでスパゲッティをつくってくれ」とキャビアの缶詰を持ち込みました。それが美味しいと評判になり。「もっと手頃なもので代用できないか」と研究し、たどりついた食材が、「たらこ」です。海苔茶漬けからヒントを得て海苔をトッピングするなど、独自のアレンジを加えて、現在の「たらこスパゲッティ」が誕生しました。昭和42年頃のことです。
若者のアイドル 若者のアイドル

ソーセージ、ベーコン、ピーマン、しめじ、シイタケが入ったボリュームたっぷりの人気メニュー「若者のアイドル」。それぞれが単品メニューだったものを「スタッフの誕生日の記念に、全部入れて作ってくれ」とオーダーしたのが大手楽器メーカーの社長です。
定番メニューになるにあたって、当時、デビュー前の歌手を抱えていた社長が若者に人気が出るように願いを込めて「若者のアイドル」と名付けました。

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